みずき団子
2021.1.19
こんにちは。
ここ数日、日中の気温がプラスになり、ホッとしていたのも束の間、本日はまた真冬日となっている、北上展勝地です。
午前中は風も強く、雪も降っておりました。
そういう時は、前が見えない「ホワイトアウト」が起こる事があります。
雪の多い地域の皆様、どうぞお気を付け下さい。
雪のない地域の皆様も、寒さ厳しいですので、どうぞご自愛下さい。
さて本日レストハウスでは、「みずき団子」を飾りました。
「みずき団子」は、豊作や無病息災、家内安全を祈願して作ります。
それらをみずきの枝に飾るのが、小正月の伝統行事です。
「餅花」と呼ばれる地域が多いのかな?
「みずきの枝」が選ばれるのは、「小枝が上を向く」「新芽が赤く色付く」等のため、縁起が良いからだそうです。(所説あります。)
また、作る団子はご覧のようにカラフルです。
この色にも意味があって、それぞれの色で春夏秋冬を表しているそうです。
こういった伝統行事は、行われる所が少なくなってきています。
「皆様が今年1年元気に過ごせますように・・・」「お米やりんご等の農作物が豊作になりますように・・・」と願いを込めて作りました。
特にお子様に、こういったものに触れる機会を持って頂けたらなぁ、と思っています。
屋台では、残り少なくなってきましたが、りんご(サンふじ・はるか等)もご用意しております。
足元も悪く、寒い日が続きますが、皆様のご来店を心よりお待ちしております。