稲刈りをしました
2020.9.22
こんにちは。
4連休、皆様いかがお過ごしでしょうか。
北上展勝地では、19日(土)より「全国大陶器市」「アラド楽土市」が開催されております。
好天にも恵まれ、どちらの会場も大盛況!
陶器市は27日(日)まで開催されておりますので、皆様ぜひ足を運んでみて下さい。
(感染症対策としてお客様のご協力もお願いしております。詳しくはこちらからどうぞ。)
そんな中、昨日向かいの民俗村の棚田では、5月に植えたもち米「ヒメノモチ」が収穫の時期を迎えました。
今年は梅雨が長引いたので収穫量が心配でしたが、御覧の通り、実ってくれました。
民俗村は、稲刈りももちろん手刈りです。
大人から子供まで、鎌を持って刈っていきます。
刈った稲は、こちらも昔ながらの方法で干していきます。
一本の棒に、束ねた稲を積み上げて、乾燥させます。
この干し方は、「ほにょ」「ほんにょ」と呼ばれ、コンバインで乾燥までさせてしまう最近では、見かける事が少なくなりました。
「ほんにょ」は、漢字で書くと「穂仁王」と書くそうです。
ほんにょがたくさん並んでいる姿は、本当に仁王像が立っているようです。
私は個人的には、大きなミノムシにしか見えませんが・・・(笑)
稲の束ね方も、ただ束ねるのではなく、やり方があります。
そちらも教えてもらいながら、みんなでほんにょを作りました。
この後、棚田へ移動し、そちらの稲刈り、ほんにょ掛けをしてから、みんなで小昼を頂きました。
爽やかな秋の一日でした(*^-^*)